ABOUT “BEANS”

皆さんはコーヒーを選ぶ時、
何を基準にしていますか?


一般的には産地(農園)で選ぶことが多い
と思われますが、私たちが注目したのは
“品質管理” でした。


コーヒー豆の原料である
コーヒーチェリーを育てる土壌、収穫、加工、
その全てにおいて
徹底した品質管理がなされている豆を
私たちは使用しています。


その徹底ぶりは、乾燥させた完熟チェリーを
そのままドライフルーツとして食べられる程。


実はあまり知られていないことですが、
有名な産地や農園でも
その品質管理が杜撰な現実があります。


製造過程で腐敗が進んでしまった豆が
混ざっていることもあり、
最近ではその腐敗した豆の “カビ毒” が
体に有害な影響を与えることも
徐々に認識されてきました。


一方、
このような徹底した品質管理の労力は
価格に転嫁されるため、
決して安い豆ではないのも事実。


利潤を追求するビジネスには
不向きな面があります。


しかし、
一度この “コーヒーはフルーツなんだ”
ということを思い出させてくれる味を
知ってしまった私たちに、
品質がそれなりの安い豆を選ぶ選択肢は
もうありませんでした。


“芳醇な雑味” といった表現で逃げません。

抽出方法に “過度な気遣い” をさせません。


私たちが惚れ込んだ
この高品質なシングルオリジンの豆を、
ぜひ味わってみてください。


・・・


【現在使用している豆】
エチオピア バンティネンカ

エチオピアコーヒーと言えば
酸味が際立つ印象が強いですが、
バンティネンカは甘味があり、
ベリーやピーチのような果実香も感じられます。
スッキリとした後味も特徴です。

フレーバー
ダークチェリー、ストロベリー、グリーンアップル、ピーチ、アールグレイ、ジャスミン

処理法
ナチュラル(非水洗式)